2013年が始まりました。
私は今年も実家の方に帰省して、競争率の少ない実家の方で、年始から行われる
BOOKOFFのセールに参戦することにしました。
セールの内容はというと、昨年の影響からか、「本20%OFF」という微妙な内容に・・・
それでもワンdayを使えば約30%OFFというセール内容でした。
実は本30%OFFという微妙なセールにも以前参戦したことがありましたので
その時の体感から、「地元のブックオフならかなり買えるだろう」と思っていました。
そして昨年の年末、何日間にも渡って下見 笑
単行本から雑誌から児童書と、かなり幅広い範囲をサーチしなければいけないので、
1日では足りません。
サーチ中はライバルは皆無。厳密に言うと本当に0人ということではないのですが
都会で行われているせどりのレベルとは明らかに違うので
恐るるに足らず というくらいほとんど問題にならないのです。
都会のせどりではライバルが多いので、自分がいいものを多く買う為には下見が必要と
なってきます。競争率が上がると必然こうなってきます。
ところがこちらではそこまで本格的なせどらーさんがいない為、「下見」という概念が
生まれないのです。
ただ、それでも下見をしたいのは、当日は一般のお客さんがかなり入るので
圧倒的にサーチをしづらいという事情があります。
そして都会では良くある光景でも、地方のブックオフ店員さんからすると、ドン引きする
くらい大量に買うことになるので、ある程度利益が十分取れるものは、下見の段階で
購入しちゃいます。
こういったお宝級のものは当日買えないリスクを避けるためにも、この段階で購入して
いました。そうすることにより、セール当日購入する量も減らせることも出来ます。
都会では閉店ギリギリまで確認しないと移動されたりとかありますが、
こちらではそういう心配はほぼ無いので、大晦日の下見は閉店よりも早い時間に切り上げて
帰宅しました。
そして2013年 元旦
例によって早く並ぶこともなく10分前くらいに到着。
むしろみんな寒いので車から外に出たがらず、3分くらい前になってようやくパラパラと
入り口に集まってくるくらいのゆるさです 笑
やはり都会のせどりとは全く違います。
そして店内へ。ゆっくりと目立たずカゴを持ち、お目当てのものを急ぐこともなく
カゴの中へ入れていきます。
そしてこれくらい買うことができました!
おそらく午前中にとりあえず少し精算して持って帰り、ある程度落ち着く午後の時に
レジ打ちをお願いしておいて、また夕方頃取りに来る
という感じだったのかなと思います。
2日目のレシートもありました。
レジが1つしかないと、自分みたいな客が1人いたら大渋滞になってしまいます。
それに1度経験しましたが、大渋滞を作っておきながら、あのレジを打ち終わる間の空気に
耐えられないということ 笑
なのでレジ打ちを終わらせてもらって、後でまとめて精算して取りに来る方が
こちらも都合が良かったりするのです。
そして30%OFFとはいえ競争率の低さのおかげもあり、かなり良いせどりが
出来たのではないかと思います!
確かこの年だったと思いますが、30%OFFでけっこう際どいラインでせどってきた
プロパー単行本が、その後軒並み設定した値段で売れてくれなかったこともあり、
「この時期は12月に売れて相場が上がっているのと、1月のセールで出品者が
大量出品するから、もしかしたらもっと余裕を見てせどらないといけないのか」
ということを学んだ時でした。
数字上では30%OFFで割とせどれるものもあっても、実際にある程度は設定した
値段で売り抜けてくれないと、手間だけ掛かっただけで、下手したら赤字になって
しまいますからね。