せどりで青色申告 養分にならない為の確定申告

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今年もこのシーズンがやってきました。

確定申告

皆さんは毎年どうされていますでしょうか?

私の場合は自分で計算して申告しています。

なので集計と青色申告のソフトへの打ち込みでかなり大変です・・・

税理士さんにお任せすると約5万くらい掛かると言われていますが、

「それなら5万分の作業を自分でやろうか」

ということで最初は自分でやることにしました。

特にこの記事内で言いたいのは

「無知なまま申告すると、支払う税金が高くなって、かなり損をする!」

ということ。

私も最初の数年は、本当にもったいないくらい節税できる部分を計上してなくて

馬鹿高い税金を支払っていました。

私と同じ失敗をする人が少しでも少なくなればと思い、

ここに色々まとめてみようと思いました。

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青色申告で申告する為には

まずは せどりで確定申告 1番最初は白色申告でした。

記事内でも少し触れていましたが、

青色申告で申告する為にやっておくことが2つ有ります。

それは

開業届の提出

所得税の青色申告承認申請書の提出

この2つを税務署で行っている必要があります。

1年目はそんなに収入は伸びないと思いますし、白色申告で提出して、

帰り際にでも上記2点を税務署で提出して、来年から青色申告でも良いかと思います。

青色申告を行う為の会計ソフト

いくつか種類が出ているようですが、当店ではこちらを使っています。

B016U2R6I0
やよいの青色申告 16 通常版(新消費税対応版)評価:5つ星のうち3.8 3.8点
出版社:弥生
発売日:2015-11-19
Amazon.co.jpで見る

※記事作成段階では16年度版になっていますが、最新版がオススメです。

私でも小耳に挟んだことがある弥生会計

(せどりをやっているとコンピューター関連の雑誌コーナーでたまにお見かけする)

簡単さと断然のシェア数が売りのこちらのソフト

その分、値段はちょっとお高いという感じ。

私が購入した時は知らなかったのですが、

こちらを買うとよっぽどバージョンが古くならない限りは翌年も使えるんですよね!

私は12のを買って、16年度も使ったので、5年目になります。

私はWindowsですが、Macだとあまり青色申告の会計ソフトは充実していないようで

そんな中で「freee(フリー)」

という全自動のクラウド会計ソフトというのがあるらしく

なんとこちら、銀行やカード会社との自動同期機能があるそうで

かなり手間が省けるようなのです。

こだわりたい方は事前に各社のをチェックしてから選ぶのが良いかもしれません。

無料の税理士記帳指導は是非とも活用するべき!

青色申告の申請をすると税務署から「無料税理士記帳指導のご案内」

というのが届くらしいです。

そうです。私は受けず終いでした・・・

これは青色申告を初めて申請した人に対して、

税理士さんが無料で記帳指導をしてくれるというものなんですね。

その費用は税務署が負担するというものなのです!

何故こんな制度があるのかというと、何も知らない人が適当にやったらまず出来ない

ということなんですね(経験談)

ここで分からない部分は聞いておき、自分で記帳が出来るようになっておくと、

来年度以降もスムーズに申告手続きが進むと思います。

青色申告会

青色申告会とは全国各地に3000会以上、会員数は100万人を超えるという

適正な青色申告普及を図るための指導を主に活動内容としている団体です。

もし、自分で出来そうもない時は頼ってみるのもありだと思います。

私は最初あろうことか何の勉強もせず、「こんな感じかな?」と自己流で打ち込んで

青色申告会の方に持って行ったら、「これは酷い・・・」という状態でした。

(もちろん職員の方は口には出しませんが、おそらくそう思っていたはず)

ベテランの職員の方なら私のようなバカは何人も相手にしているのかと思いますので、

普通に対応していただけると思います。

税金を払いすぎない為には

按分

具体的に見ていく前に1つ覚えておきたい概念があります。

それは按分(あんぶん)というもの

これは「事業として何割が経費か」という割合。例えば家賃10万円だとすると

自宅兼事業として5割であれば5万。完全に事業用なのであれば10万

こんな感じで人によってどれくらいが事業分となるのかを割合にて算出します。

こちらの難しいところは

「按分比率の計算方法には決まりがないため、事業主の責任で計算する」

ということ。

やりすぎれば脱税行為となりますが、どういった部分までが線引きとなるのかと言うと

「その按分に対して明確な根拠があって説明が出来るか」

と言われているそうです。

同じせどらーさんでも人によって事情が異なりますので「これは何割」

というのは一概に決めれない部分があるかと思います。

あくまで常識の範囲内で、

税務署に聞かれた時納得されるであろう比率で算出しておきたいです。

どんなものが所得から引くことが出来るのか

税理士さんの無料記帳指導を受けられた方は大丈夫なのかもしれませんが、

ある程度まとめてみました。

Amazonからの入金額 – (仕入+発送費+交通費+その他雑費) = 収入

単純にせどりだけなら基本的にはこんな感じの図式になるのかと思いますが

所得となると更に色々収入から引けるものがあります。

家賃・水道光熱費

一人暮らしであれば自宅兼事務所になりますので、按分を決めて経費として計上することができます。

完全に事務所用に借りている方もいらっしゃることと思います。

携帯電話

せどりの場合主に検索ツールですが、

私の場合はEvernoteやGooglemapやちょっとした調べもの

細かいことをあげればたくさんありますが、事業の上でかなり役立っています。

インターネットプロバイダー料

もちろんネットに繋がっていないと管理画面も見れないし出品も出来ません。

忘れずに計上しておきましょう。

自動車に関する料金

車をお持ちのせどらーさんも多いのではないかと思います。

電車だけだと行きづらい場所があったり、商品の持ち帰りも大変ですからね。

自動車を新しく購入したなら購入代金はもちろん、

駐車料金やガソリン代や高速代、車検などの維持費も計上できます。

各種税金

健康保険料と年金は白色申告の場合でも最後に聞かれると思うので

申告のし忘れをというのはほとんど考えなくてもいいかと思いますが、

・消費税(前々年度の売上が1000万を超えてる場合)

・個人事業税(個人事業主が払う税金)

これらは所得から引くことの出来る税金なので忘れずに申告しましょう!

これらを忘れると何十万と所得が上がると思いますので

翌年支払う税金も、物凄い高くなります(体験談)

消費税に関して詳しくは記事の下の方でもう少し詳しく触れています。

ちなみに住民税の支払いだけは所得からは引くことができなかったと思いますのでご注意を

確定申告がきちんと出来ることの重要性

何も知らないまま確定申告をしていると

本来所得から引けるはずのものを計上していなくて、

バカ高い税金を納めるはめになる可能性があります!(私がそうだった)

1日神がかった仕入れが出来たとか、何万もする超大物が売れたとか

そんなことより何倍も重要なのが確定申告がちゃんと出来ること

なぜなら確定申告の仕方次第では、

そんな利益は補って余りあるほどの損失を税金で納めるはめになるからです。

いくらせどりで利益を出していても、

本来払わなくてもいいはずの分を税金で持っていかれては意味がないのです!

確定申告の帳簿書類の保管期限

確定申告の際に使用した帳簿・書類は、決められた期間保管する義務が

ありますので、終わったからといって全て捨てたりしないように

気を付けましょう!

個人事業主が青色申告をした場合

「収入金額や必要経費を記載した帳簿(法定帳簿)」は7年間

「その他、領収書等の書類」は5年間

保存することが決められています。

もし税務署の調べが入った時に対応できるよう、忘れずに保管しておきましょう!

消費税の支払い

年間の売上が1000万を超える方は、消費税の支払いというのも発生してきます。

ちょっとややこしいのが

前々年度の売上が1000万を超えている場合、前年度(確定申告をする年度)の

消費税を納付する というもの

あくまで前々年度というのは判定だと思っていただければ、おおよそ間違ってはいないかと思います。

売上が1000万を超えれば消費税納付についての説明会みたいな案内が税務署から届くと思いますので、

こちらに参加してみて、何故消費税を納付するのか、どのように納付するのか等を聞いておくと良いかもしれません。

ちょっとした節税テクニック

当たり前のことと言えば当たり前のことですので、

参考にならない方もいるかもしれませんが

私がちょっと気を付けているポイントをご紹介しておきます。

仕入はクレジットカード払いで

現金で支払うよりもクレジットカード払いの方がメリットがあります。

・1つは そのクレジットカードによる特典が貯まる

例えばTカードプラス(TSUTAYAのクレカ)ならお買い物の0.5%がTポイントとして還元されます。

50万の仕入れなら2500ポイントですね

年間トータルとなると馬鹿に出来ないので、現金で支払うよりはいくらかお得になります。

・2つめは 利用明細書がそのまま支払履歴となる

仕入れ専用クレカを持って1ヶ月利用すれば、それがそっくりそのまま支払履歴となります。

現金払いで青色申告をしている方は、その集計作業がかなり大変だと思いますが

クレカの支払履歴があれば、青色申告を行う上で圧倒的に楽になるのでオススメです!

仕入れでなるべくポイントは使わないで、他のことに使う

例えばブックオフなら現在100円で1ポイントが貯まるポイントカードがありますが、

それでもブックオフでかなり仕入れするせどらーさんなら結構貯まると思います。

ですが、仕入れの時にポイントを使っちゃうのはちょっともったいないです。

例えば5000円の仕入れをした時にポイントで全額支払うと、仕入れは0円ですので

確定申告の時の仕入れ金額が5000円、ポイントで支払っていない時より低くなります。

なのでこのポイントの使い道というのは、

可能なら他の事に使っておいた方が得という訳です。

私ならブックオフの洋服とかのコーナーをたまに行くのですが、欲しいのがあった時は

ここでポイントを使っています。

まぁこれはブックオフならではなので、他の店舗なら貯まったポイントは仕入れの時にしか使えないということも、もちろんあると思います。

先程のクレカの貯まったTポイントや、別なクレカの特典は日用品などに充てています。

最後に

最初の何年かは本当にもったいないくらい経費として計上できるものを見過ごして出して

提出していました。

青色申告会の職員さんにも

「割のいい商売をされてるんですね~」とか

「ずいぶん税金高かったですね~」と言われる程でした。

税金のことを知らないことがどれだけ深刻なことか分かっていただけたと思います。

下手に自分でやるくらいなら税理士さんに全てお任せする方が得策かもしれません。

特にこれから確定申告をされる方にとって参考になっていただけていると幸いです。


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