さて、地元から帰って来まして
待っているのは出品作業と、溜まっている発送作業・・・
屋号には「○○日に発送」と、一週間くらい先の日にちを書いていたので、
早く商品が欲しい方は注文しないでしょうが、それでも毎日何件かは注文が入るんですよね
地元でPCを開いて注文の確認はしていました。
通常の発送作業の流れ
発送の作業量はいつもよりは多かったですが、私くらいの出品数なら気の遠くなるような冊数にはなりません。
1.注文履歴より発送の際に同封する紙を全て印刷、それを見ながら本棚から商品のピックアップ
本のサイズにより私は封筒の大きさは4種類くらい使い分けていました。
2.水濡れ対策にビニールの中に本を入れ、一番ぴったりなサイズの封筒に入れ、印刷したAmazonの紙も同封、
3.封をしめ、印刷したAmazonの紙には相手先の住所の部分があるので、それを切り取って貼付け
4.後ろに私の住所と名前をペンで記入
発送量が多い方はゴム印を作っている方も
5.Amazonマーケットプレイスにて注文したものだと分かるように「Amazonマーケットプレイス注文品」などと明記する
6.ヤマトのメール便シールを貼付け、出品者の注文ページから追跡番号などを入力し発送完了通知を送信
これを注文分繰り返します。スムーズにいっても、それなりに時間は掛かります。
待たせてしまったお客様にようやく発送通知が送信できて一安心です。
(中には気づかないで注文して「いつ発送されるんだよ おせーなー」と怒っているお客様もいるかもしれませんので・・・)
発送する商品が見つからない(笑)
これはせどりをやっている方なら1度は経験しているのではないでしょうか
私が見ていたせどりブログでも大体この問題に直面しているようでした。
私の場合は棚によって分けていて
資格・参考書(国語数学理科社会英語わかりやすいように順番に)・女性関係・社会系・文学小説・雑誌・児童書 etc
大体ブックオフと同じような感じで分類していました。
大体の商品はすぐ見つかるのですが、たまにあるんですよね
どこを探しても見つからない商品が
背表紙を見てタイトルが分かりづらかったり、ジャンルが微妙で「あー!こっちの棚にあったか」等
10分とか20分とか探すことも珍しくありませんでした。
時間のロスももったいないのですが、探している商品が見つからないと精神的にキツイです。
※徹底している方は管理番号をふって管理していたそうです。
(Amazonの商品説明にたまに管理番号が書いてある出品者を何回かお見かけしました。これにより注文が来たら管理番号を見て、その番号が収納されている棚を見れば良いだけなので、商品が見つからないというのはほとんど無くなると思います。)
この頃の発送作業
本棚は私の身長よりも高い、大きなものを「2架」使っていました。(本棚の数え方はググりました)
この頃になると部屋が本で溢れていました。
本棚がいっぱいに近いので、出品した本も床に平積みに・・・
注文が来た本を探すときも「最近出品した本の中にあるかな・・・」と探す部分も増えて、探しにくい状態となっておりました。
ある日ネットの回線の作業員の方を家に通すことがあった時、作業員の方も少し引いていたのを覚えています。
更に、ネットではクロネコメール便の集荷で「2cmを多少超えていても発送してくれる」という情報もよく見ていたのですが、
最初は発送してくれていた厚さの物も徐々に厳しくなり「あーこれは2cm超えてますね~」とか言われることが多くなりました。
(これは他の出品者さんも同様のようで、ヤマト運輸が徐々に厳しくしていったのではないかと推測します)
発送する度に徐々に軋轢が生じはじめてきました・・・
部屋もだんだん本を保管するスペースも無くなってきて、
メール便の発送でもドライバーさんと微妙な感じの中、
Amazonで とあるサービスを目にすることになります。(続く)