はじめてのセールを体験し、もちろん「大幅値下げで買えるセールは積極的に参戦するべきだ」と思い、セールを見つけては足繁く通うようになっていきました。
何回かセールに行くうちに気づいたことがあるのですが、
とある店舗で私より先に来ていた2人が、開店と同時に店内に入るや否や「ゴソっ」っと棚にあった本のひと固まり(10冊くらい)をカゴに入れてるではありませんか
そういえばはじめて行ったセールでも「よっしゃー!」と言わんばかりの表情で、棚にあった一部をごっそりカゴに入れている人を思い出しました。
「なるほど前日に調べてあるのか」とセール初心者の私は学ぶことに。
ただ、このくらいの時期はライバルも少なく 先程の2人も顔見知りだったのか、何やら話し込んですぐに帰ってしまいました。
一応私も高そうなやつは検索してみて何冊かは買えて帰ったように思います。
何回か下調べせずに近所セールに参戦した記憶がありまして、下調べの重要性を感じ、それ以降は前日に下調べをしてからセールに参戦するようになりました。
前日の夜に行ってみると分かるのですが、やはりいるんですよね。ピコピコしている方が
とはいえ私が下調べを始めたころはまだそんなにいなかったように思うのですが、これがどんどん増えていくことになります。
ライバルがいない(少ないうちは)買う本を並べ替えたりして(この列の端から何冊とか)覚えていたりしたのですが、
これが人が増えてくるとだんだんそうもいかず、同じことをしてる人もいるので(あーさっき人は端から3番目から高い本並べてるパターンか 等 人によってどう下見したのを当日把握するのか手法が違っていてある意味面白い)
せどらーさんそれぞれのやり方で下見をされていたことと思います。
この頃はまだ「高い本をカバンに詰めて電車で持って帰れるくらいに買う」という程度の認識でせどりをしていた感じです。