FBA手数料の値上げにより、仕入れ基準というものを根本的に見直すレベルにまで来ている件

ある日、Amazonの出品者画面のペイメント→トランザクション画面を見ていたら

「ん?」と思いました。

ひゃ、ひゃくえん!?

こちらの売れた商品は、一般的なサイズの本となりますが、

例えばブックオフで100円仕入れ→400円(FBAで650円)で売れたとして、

(細かな端数は切り捨て)

これでは赤字になるという驚きの事実が判明しました。

こちらも本になりますが、

こちらは108円仕入れで、Amazon売価実質1,000円超えという、最近仕入れてすぐに売れた

まずまずの商品だったのですが、入金額でいうとこのくらい。

仕入れ値引いたら約500円という利益に。

あれ?なんかちょっと割にあってない気が・・・これは一体どういうことなのでしょうか。

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5月1日よりFBA新料金が適応されていたらしい

「手数料を見直し(値上げ)しま~す」というメールは、今まで何回到着したでしょうか。

数えていないですが、優に10回以上は来ている気がします。

その為メールが来ても、「はいはいまたですね」という感じでいたのですが、

4月に連絡が来ていた今回の料金改定の件では、

どうやら一気に、かなりの値上げをされていたようなのでした。

仕入れ基準

その為、今までせどりをやっていた感覚で仕入れをしていると、全く利益が出ていない

という可能性もあるほどでした。

上記の例のように、108円→400円 くらいの仕入れというのは、

以前のせどりでは、普通に優秀な部類とされていたように私は思います。

(せどらーさんによっては300円でも仕入れたり、自己発送の人はもっと安かったりも)

ところがこれからは、Amazonで400円くらいで売れる本を、108円で仕入れても、

FBAで売ればプラマイ0というレベルにまで来ているという、忌々しき事態にまで

なっているのです。

もちろんこれは1つの商品単体のお話で、仕入れに行く為の交通費や、FBAへの発送費、

Amazonの保管手数料、各種税金の支払い等々、

トータルで考えたら余裕でマイナスということを意味しています。

長期在庫保管手数料

そして2月と8月の長期在庫保管手数料。これもかなり痛いです。

うちの場合ですと、長期在庫保管手数料の対象となっている在庫に対し、1点あたり

約100円、平均するとかかっている感じのイメージのようで、

対象となる在庫の点数×100円=徴収される料金

どれくらい取られるかというのは、この計算で大よその値段がイメージできる感じです。

以前でしたら1年に1回、うちの場合でいうと、「まぁこれくらいなら」

という金額を徴収されていたのですが・・・

今はその金額のおよそ10倍(うちの場合)、それも年に「2回も」取られるのですから、

かなり利益は圧迫されています。

とくにセットコミックや大型商品は危険で、ランキングが良くて回転しないものだと、

1商品あたり2,000円とか(ものによってはもっと取られたり)毎年2回取られるという、

単なる金食い虫と化している場合もあるようなので、

よっぽど利幅があるか、せめて1年以内くらいに売れてくる見込みの商品を中心に

送っておかないと、保管手数料だけで単なる赤字商品になってしまう恐れがあります。

今度は仕入れる対象のセットコミック・大型商品等の厳選もしていきたいです。

今までとこれから

今回の新料金により、今までより商品1点あたりおよそ100円~200円ほど

入金額が低くなっているのではないかと思います。

(本やCDやDVD等の商材の種類、またはサイズ等によって異なるかもしれませんが)

そうなるとひと月に、仮に1000点販売している人なら、

100円入金が減るだけでマイナス10万、200円ならマイナス20万という、

単純計算しても、恐ろしいくらい利益がなくなってくるのではないかと予測されます。

「これがきっかけで、FBAに送る人が激減し、prime商品の数が激減、プライム会員が減少

そしてFBA在庫保管料値下げへ・・・」

なんていう未来の可能性も0ではないと思いますが、今現状その未来に期待しても何も

始まらないので、

今後この状況でどうしていくべきか というものが大切になってくると思います。

対策

当店ではちょうど(特に)昨年12月くらいから、新しい仕入れ先でもよく仕入れに

行くようになり、

その影響から、1商品あたりの販売単価というのはけっこう上がってきました!

例えば1,000円仕入れで3,000円販売といった感じのものも、それなりに捌けていって

くれている感じがあり、

1商品あたりの利幅が大きければ、Amazon手数料が多少上がっても、そこまでのダメージ

とならずに耐えることができます。

あとは長期在庫保管手数料対策の為に、こちらが始まったあたりから、仕入れるランキングの

基準を上げてみたり

今までの経験から このセットコミックはもう仕入れるのをやめようか といった試みは

やっていたので、こちらは徐々に効果が表れてくれればいいなと思っています。

薄利や多売のスタイルでやっている人ほど、今回の影響はモロに出てしまい、人によっては

死活問題ともなりかねないくらい、見過ごせない問題なのではないかと感じました。

では自己発送にすればいいのか という対策の問題ではなく、もっと根本的な改革を

迫られているような気もしました。

結局は自己発送の方でも、料金見直しや値上げの傾向になっているかと思いますので、

以前にもブックオフの108円コーナーで仕入れて、Amazonで1円で売れても利益が出る

といった状況があったのですが、単行本コーナーが200円に値上げされて、

その前提が崩れて、成り立たなくなったという状況を思い出します。

いずれにしろ、値下げというものは基本的には考えなくても良く、値上げという未来が

あるという前提の元で、行動をしていく という考えが必要なのかなと思いました。

(さすがにFBAのこれ以上の値上げはもうないとは思いたいですが)

まとめ

FBAの新料金体系 + 年2回の長期在庫保管手数料

このコンビは相当ヤバイと私は実感しました。

今まで通り、同じことをやっていたのでは そら利益なんか出ませんわ という感じで、

昔から染みついている感覚で仕入れていたら、大変なことになっていたかもしれないので、

早めに気づいて良かったです。

ブックオフで商品を仕入れて、FBAにおまかせ というプランは

副業レベルではいいのかもしれませんが、これ1本で専業ということになると、

かなり仕入れスキルがないと厳しい というレベルになっているのかなと思いました。

これからのせどりは、より安定して高利益を出せる商品を、仕入れ続けられるスキルが

求められるという感じで、

私も昨年12月から取り入れた仕入れにより、どれくらいまで売上を伸ばしていけるか

こちらを継続して頑張っていき、どれくらいの売上を出せるのか

というところをまずは取り組んでいきたいと思いました!


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コメント

  1. アバター チャーリー より:

    お久しぶりチャーリーです。
    仰る通りで、2000円以下の単価だと、利益を出すのが困難になりましたね。
    私は、単価がそこまで安いものは少ないのですが、以前とくらべて200円くらい手数料上乗せ担った感じですね。 以前は 販売価格*0.15+350 の計算で大体手数料が計算できましたが、350を550くらいに計算しないといけないですね。 まあ、色々考えなといけませんね。

    • N N より:

      1点あたり200円くらいですかね。
      100円値上げでもトータルで見たら相当差が出るはずなのに、ずいぶんな値上げをしれっと行いましたよね^^;
      これではやってられないというせどらーさんも出そうなレベルの改定だと思いますが、
      何はともあれ色々と考える時期であることは間違いなさそうです。
      うちもひとまずは2~3ヶ月やってみて、今回の料金体系で売上がどう変わっていったのか等、またレポートをしてみたいと思います。

  2. アバター さちりん より:

    こんばんは
    私、あまり詳しく分かりませんが、読んでて
    分かりやすかったです。
    他の方のコメントも勉強になりました。
    ありがとうございました。