送料ビジネスでAmazonで1円で売れても儲かる?

当店では商品在庫は全てFBAに送っていたので、自己発送で送っていたのは2010年まで

でした。

スポンサーリンク

1円本を売った場合、自己発送とFBAの利益の差

個人でせどりをやっていて、仕入れもしながら自己発送もこなすというのは結構しんどい

ので、FBAを利用している人もそれなりに多かったと思うのですが、自己発送にこだわり

続けているせどらーさんもいらっしゃったと思います。

楽さを取るのであれば、圧倒的にFBAの方がメリットがあるのですが

金額面でいうと、実は自己発送にした方が、1商品あたりの入金額と言うのは

意外と差がありました。

1円本を自己発送とFBAで売った場合(仕入値108円、自己発送の送料は80円として)

自己発送→ +8円

FBA→ -95円

販売手数料、カテゴリー成約料等を引いた額はこのようになり、自己発送の場合は

最悪1円で売れたとしても、マイナスにはならないのです。

私の仕入れる基準としては単Cコーナーでは基本400円くらいで、ランキング等によっては

300円とかでも仕入れていたという感じでしたが

自己発送で特約契約とかを結んでいて、安く発送できるせどらーさんなら、

ランキングさえよければ、200円本でも100円本でも利益は出せて、最悪1円で売れても

8円の利益は出せて、マイナスにはならないというメリットがあったのです。

その為私のようなFBA出品者が仕入れない本でも、ガンガン仕入れ、単Cコーナーで

カゴ満タンにしているせどらーさんが、一定数いたという訳です。

つまり自己発送にしているせどらーさんの理由の多くは、薄利多売で利益を上げているから

ということが言えるのかもしれません。

ブックオフ、単Cコーナーの値上げ

ところがそういった状況は長くは続かず、2013年の12月頃だったでしょうか

ブックオフの単Cコーナーの値段が108円から200円へと値上がりしたのです。

これは当然ビーム対策から、こういった措置に踏み切ったものと思われます。

こういう状況であったからこそ、毎日のようにビーマーが来て

単Cコーナーで人目も憚らず、赤外線を出しまくり、バッサバッサと音を立てて

カゴへ入れる ということが横行していて、

ブックオフもこの状況が続くのはよろしくないと思っていたことでしょう。

こういった対策を講じてきました。

ところで送料ビジネスとは?

これは薄利多売のせどらーさんにとってはかなりデカかったのではないでしょうか。

私自身はやっていた訳では無いので詳しくは分からないのですが

「送料ビジネス」なる言葉をあまり耳にすることはなくなりました。

送料ビジネスとは108円本を仕入れてもマイナスにならないというシステムを駆使して、

例えばブックオフでまれに開催している「108円の本半額」というセールなんかを利用し、

1円の本でもガンガン仕入れて、1冊あたり約50円の利益を出そうではないか

というようなことを指すようです。

まとめ

ブックオフが単Cコーナーを200円にしたことによって、ビーマーさんがだいぶ減っていった

のではないかと思います。(いつ頃からかお見かけする頻度が徐々に減っていった)

これをきっかけに薄利多売もままならなくなり、せどりから足を洗ったというせどらーさんも

いたのではないでしょうか。

こういったギリギリのものに手を出すと言う事は、その前提が少しでも狂ったら

破綻してしまうということでもあります。

Amazonの方でも今度も手数料の値上げ等といった、出品者が負担する金額が増える

措置が定期的に取られてくるのではないかと思っています。

(少なくとも手数料値下げとか、出品者の負担が減るものは考えにくい)

こういった事態になって耐えられる為にも、利益率は高く保っておきたいものです。


せどり ブログランキングへ

にほんブログ村 小遣いブログ せどりへ
にほんブログ村

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

コメント

  1. アバター たままる より:

    こんにちは。
    すごく分かりやすい説明で、せどりの薄利多売でもうけを出す仕組みがわかりました。
    せどりは体力仕事のイメージでしたが、ブックオフやAmazonとの駆け引きで頭も駆使せねばいけませんね。
    楽して稼げることはないのでしょうが、利益率って、本当に大切ですね。

    • N N より:

      私もたくさん仕入れが出来た時は、車から家に重い荷物を持って何往復もすることもありますが、
      薄利多売の人はもっと大変なんだろうな~と思います。
      ブックオフやAmazonの料金形態も一定ではなく、時代と共に常に変わっていますので、
      薄利多売の人ほどその割を食ってしまうと思います。
      長く続けていく為にはそれなりの利益率が必要となってくるのかもしれません。