スマホ・PCのバッテリーは「常に充電100%をキープする」のが、最も長持ちする理由

スマホ・PCにとって、バッテリーとは命のようなものです。

 

 

そこで「スマホやノートPCは、どのような使い方をすれば一番長持ちするのか?」というのをネットで検索してみると、

「スマホは0%まで使い切ってから充電した方が良い」「50%前後をキープするのが一番良い」等と言った情報ばかり出てくるのが現状です。

 

しかし「常に充電100%の状態をキープするのが一番長持ちする」

という情報を発信している人は、ほとんど見かけません。 というかそういう情報を発信している人もいる訳ですが、目立たないように巧みに隠されているようなのでした。

 

 

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スマホを買い替える2大理由「故障」「バッテリーの劣化」

私たち一般庶民にとってスマホやノートPCを一括で購入するのは、大きな買い物です。

だからこそスマホの契約では、機種本体料金を毎月の使用料金に乗せて分割払いさせる のが主流となっているのでしょう。

 

実際に、スマホを買い替える理由は「故障」と「バッテリーの劣化」この2つが群を抜いて高いようです。 「最新機種が出たから」等といった理由で買い替えるのは少数派のようです。

>Q.次にスマホを買い替えるとしたら、何を理由に買い替えますか?

 

 

もし仮に、スマホを大切に使わない人が多ければ、故障が多くなって携帯会社が儲かる というのは単純明快な事実です。

これはバッテリー問題もまた然り です。

 

 

リチウムイオン電池

スマホ・ノートPCで使用されているバッテリーは、「リチウムイオン電池」というものになるようです。

 

このリチウムイオン電池の特性を理解して、最も長持ちする使い方をすれば、私たちユーザーにとってベストな訳です。

 

 

しかし先程も見たように、「0%まで使い切れ」とか「50%前後をキープしろ」とか、人によって言っていることが違う訳です。

この時点でおかしいと思いませんでしょうか? 2021年にもなって、正しい情報が未だにまとまっていないのです。

 

 

「過充電」というデマの真相

と言っても、スマホ・PCの電池に関する使い方としては、大きく分けてこの3つしかありません。

・「0%まで使い切ってから充電」

・「〇〇%前後をキープする」

・「常に100%に近い状態をキープする」

 

問題はこの「常に100%に近い状態をキープする」が、異常に弾圧されていることです。

 

 

過充電をすると電池が爆発する 等と言った理由から、常に「充電しっ放し」をすることはNGという風潮になっているようなのですが、

そんなニュースを私は見た事がありませんし、それが本当なら、あちこちでそういうニュースが流れて、とっくに大問題となっているはずではないでしょうか。

 

そもそも過充電とは、昔のリチウムイオン電池の話のようです。

>このデマまだ信じてる?スマホの電池に関する噂を徹底解剖!

 

 

それに、本当にそういう仕様になっているとして、それを携帯会社側が放置しているとするならば、訴訟だらけになってあっと言う間に潰れてしまうことでしょう。 そういう観点から見ても、爆発するという説はちょっと考えにくい訳です。

 

私もノートPCは常に充電しっ放し、スマホも寝る前にケーブルをさし、充電しっ放しで寝ていますが、もちろん爆発なんて起きたことは一度もありません。

 

 

リチウムイオン電池の充電の仕組み

どういう仕組みで、リチウムイオン電池は充電されているのかと言えば、

>過充電でバッテリー劣化は嘘。スマホは充電しながら使ってもなんの問題もないどころかむしろ長持ちする。実は殆どの人が知らない、スマホのバッテリーを長持ちさせる方法

 

 

このような仕組みとなっているそうで、

充電しながらスマホを使えば、使っている分だけ基盤に流れ、残りはバッテリーに蓄積。

100%の状態で充電し続けた場合でも、現在の性能が良いリチウムイオン電池では当然「過充電」にならないように開発されている為、使っている分だけ基盤に流れる仕組みのようです。

 

こちらのブログの方も、そんな素人でも危惧するような「過充電」という問題を、プロであるメーカー側が見過ごす訳がなく、この問題は最初から防止されている と言います。

言われてみれば、本当にその通りだな と思います。

 

 

バッテリーは「熱」で劣化する

結局「常に100%に近い状態をキープする」が優秀な理由として、バッテリーは熱によって劣化が進む という理由が関係してきます。

 

 

なので、使用している中で、なるべく発熱させなければ良い訳です。

 

しかしこの「充電」という行為自体は、スマホの温度を上げてしまうようで、充電によってバッテリーは劣化してしまうようです。

>スマホが熱くなってしまう原因は? そのまま使うとどうなる? 対処法と防止策を解説

 

 

そこで、

・0%→100%に充電する

・90%→100%に充電する

この2つでは、どちらの方が負担が掛からないのか?発熱しないか? という疑問です。

 

0%から充電した方が急速な充電を求められ、フル充電に至るまでの過程で、負荷が掛かるし発熱もしてしまいます。 充電を0%にしてしまう頻度が高いほど、充電による発熱でバッテリーの劣化が早く進むと考えられる訳です。

 

実際に私はなるべく100%を維持するように、ほぼ毎日80~90%台までしか電池を消費せずにスマホを使用し、なるべく電池残量を減らさずに充電していますが、充電中は至って平熱です。

「電池0%から、使用できる状態に持っていく為の充電」の方が、負荷が掛かるのは当然のように思います。

 

私もまれにスマホが何故か熱持っている時もあるのですが、

そういう時は大抵、電池残量が十分でない時だったり、あるいはスマホに負荷が掛かることをしている時だったりします。

 

これはご存じの方も多いように、スマホやPCに負担を掛け過ぎる程、機器が発熱をしてしまいます。

 

 

PCの強制シャットダウン「熱暴走」 

特にノートPCはしっかり放熱できるように設計されていますし、

ノートPC用の「放熱スタンド」「放熱シート」「冷却ファン」等、様々な放熱グッズが販売されていることからも、いかに「熱」が致命的なのかが伺えます。

 

私が以前使用していたノートPCは、そこまで良くないスペックだった為か、夏になるとよく「熱暴走」を起こしてしまい、夏は外付けの冷却ファンが無いと度々熱暴走を起こしてしまう ということがありました。

 

PCに高負荷を与え続けた為、内部の温度が上昇し、内部温度が一定以上になるとCPUの判断で熱によるダメージを避ける為に、動作が停止すると言われています。 電子機器にとって発熱は大敵であることが伺える防御機能です。

 

「熱暴走ばかり起こして日頃からダメージを受けているパソコン」と「熱暴走とは無縁のパソコン」 どちらが長持ちするかは、想像に難くありません。

 

 

私の経験則

「最近スマホの充電の減りが早くて…」という声は、当たり前のように聞きますし、私の周りにもそういう人はいました。

 

「常に100%に近い状態をキープする」派の私が間違っているとするならば、その人達よりもさらにバッテリーが早く劣化していないとおかしい訳ですが、

むしろ逆で、

私の方が圧倒的にバッテリーが長持ちするものですから、「充電しっ放しの方が一番長持ちしますよ」と、アドバイスをするケースがあり、そういう自分自身の経験からも、やっぱりこれが一番良い方法だと思っている次第です。

 

 

実はこの説をすんなり受け入れられた理由としまして、

昔学校でパソコンのガチ勢の人から「ノートパソコンは充電繋ぎっぱなしの方が一番長持ちするよ」と、言われたことがあったからです。 なのでその人に言われるがまま、ノートPCに関してはその時からほぼ繋ぎっぱなしで使用していて、

それが当たり前の概念として、定着していた というところがありました。

 

一般的に「充電」の概念とは、「充電が無くなって来たら、充電をする」

だからこそ、0%まで使いきったり、かなり減って来てから充電器にさし込んだりする訳ですが、

そういう観点から考えると、「充電を常に100%に近い状態をキープする」というのは、想像の外、理外の一手と言えるのかもしれません。

 

だからこそ、普通に使用すれば「充電が減って来たから、充電する」というサイクルとなり、

それがリチウムイオン電池の仕組みからすると、バッテリーの劣化を早めてしまう行動の為、多くの方がバッテリー劣化問題に悩まされている ということではないでしょうか。

 

 

まとめ

どういう使用方法であれ、消耗品である以上「劣化」は免れない訳ですが、どの方法が最も劣化を免れるか? というお話になると思います。

 

0%に近い状態から充電するほど、充電による発熱を伴う為、発熱によってバッテリーが劣化する。

だから最初から100%ないし100%に近い状態を維持し続けた方が、劣化は防げて、結果的にこちらの方が長持ちする ということではないでしょうか。

 

 

実際に「100%を維持したリチウムイオンバッテリーの劣化はどのくらいの速度で進むのか?」という情報は、いくら探しても出て来なかった と言います。

では、100%を維持したリチウムイオンバッテリーの劣化はどのくらいの速度で進むのか?という事ですが……まず、これについてはいくら調べても信頼出来る文献を見つけられませんでした。劣化するという事実は知られているものの、その度合いについての情報はどこを探っても見つからないのです。

https://tonaburo.com/blog-entry-125.html

 

 

これが全てを物語っていると思います。

 

 

発熱という意味では「手帳型スマホケース」や「夏場の車中の日光が当たるところに放置」など、機器自体が熱持ってしまう環境下というのも避けた方が良さそうです。

 

今の世の中は、疑問を持って自分で調べることが、本当に大事だなと感じます。

 

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