ミスをしないことの重要性

どんな仕事においても「ミス」というのは付き物であり、

 

このヒューマンエラーをいかに出さないか というものを徹底して、研究、周知徹底している業種というものも存在します。

「ミスを出さない」ということは、何も仕事に限った話ではなく、私達が生きて行く普段の生活の上でも、非常に重要なことです。

 

例えばサイフを落としたら現金が無くなり、クレジットカード会社に連絡を入れたり、免許証の再発行手続き等、やらなければいけない面倒なことがたくさん出てきてしまいます。

携帯電話をうっかり水没させてしまい、バックアップを取っていなかったら、中のデータは全て無くなり、また携帯を買い直して色々とセッティングする、様々な手間とお金の損失も発生してしまいます。

 

 

でもそれらは、自分の性格だけの問題ではなく、実は「意識」の問題で、ミスというものは大幅に減らせるのだということを、

ミスをしてはいけない職場で働いていた私が、この記事で解説してみたいと思います!

 

 

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以前勤めていた私の仕事内容

私は以前、某企業のコンピューターシステムの、運用・管理の仕事に携わっていました。 

 

そこでは24時間コンピューターが動いていて、一定の人数が複数の班に分かれていて、シフト制で、その時間内にある様々な「本日の作業」を担当し、次の班に引き継ぐというのが 仕事の内容でした。

作業というのは「コンピューターの操作」または「異常が出ていないかシステムの監視、そのエラーの対応作業」主にこの2つのみで、はっきり言ってしまえばそこまで難しい仕事内容ではなく、休憩時間も多く、むしろ楽な仕事でもありました。

ただ1つ、私達に求められているものは、「ミスを出さない」というものだったのでした。 ミスを出すと各所に影響を与えて迷惑を掛けてしまい、下手したら大騒ぎとなってしまうという性質のものでした。

 

 

仕事の本質を理解する

なので作業は常に2人1組で行い、まず1人が作業を進め、手順書通りのタイミングでもう1人が確認をし、「2人の認識が一致してから次に進める」というもので、それくらいミスを出してはいけないと、徹底した中で作業は行われていました。

 

ところが班内にいると、担当している業務についての知識量、経験の豊富さ、手順をそつなくこなせるかという作業のスピード という部分ばかりが重要視されているのが現実でした。

 

そういう意味で、それほど優秀ではなかった私ですが、この業務に携わっていく上で、こう考えるようになりました。

「そうか。ミスしないことが、我々の仕事なんだ!」

 

 

「知識とか効率とか求められているけど、作業が遅くてもミスしない人の方が、遥かにマシである」そういう意識を持って仕事をしていた人というのは、案外少ないと感じ、

年に何回かはどこかでミスが出てしまい、その度に大事になっていたという中において、「Nはやる気は微妙だけど、ミスはしないんだよな」というポジションを確立していくことになるのでした。

 

 

どういう人がミスを出しやすいか

ある1人の先輩がいました。その方はとても性格が良く、仕事も真面目で、業務内容もよく勉強されている方でした。 しかしながら繊細なところがあると言いますか、よくミスを出してしまうタイプでもありました。

なので本来職場という中において、彼のことを悪くいう人もいなく、とても良い社員であるはずなのですが、安心して作業を任せることは出来ないという 微妙な状態にいたのでした。

 

 

例えば野球でも、普段の練習だったら難なく取ってアウトに出来るプレーでも、9回裏2アウトあと1人で試合終了という場面では、緊張してしまい、エラーしてしまうことがあります。それは甲子園でもよく見る光景です。

その先輩もミスを重ねてしまったことで、自分に自信がなくなり、本来であれば何でもない手順にも関わらず疑心暗鬼になったり、逆に重要な部分を見落としてしまったり、またもやミスを出してしまいそうになる という状態に陥ってしまっていたようなのでした。

 

これは野球でも同じで、そういうエラーをしてしまった人は引きずってしまい、2連続エラーしてしまう ということも、野球では珍しくはありません。

GG佐藤選手も、野球オリンピックという大舞台で守備で大きなエラーをしてしまい、翌日も連続して2度目の大きなエラーを出してしまったことは、覚えている野球ファンも多いことでしょう。

 

私も野球の経験があるから分かるのですが、野球に限らず多くのスポーツでは、自分の精神状態がプレーに大きく影響を及ぼします。

 

 

ミスを出さない為には

私はどうすればミスを出さないか 考えました。

 

定例作業(毎日行う作業)では、例えばこのバッチを動かしたらどういう影響が出てしまうのか、入力コマンドを間違えてしまったらどういう影響が出てしまうのか、

あるいはこの作業の手順内において、10個の手順があれば、「重要な部分は6と10のみだ」等といった感じで、

 

他の手順の確認の手を抜くという訳ではありませんが、万が一そこで何か間違えたとしても問題にはならない部分であるということで、その分、絶対に間違えられない手順を理解し、そこを120%の力で確認して、手順を進めていった ところがありました。人間長い時間、継続して高い集中力は続かないものです。

 

あとは私は常に自信を持って平常心を保っていました。先ほどの野球の話でもありましたが、不安な精神状態に陥ると、普段難なく出来ることでも、出来なくなってしまうことを知っていたからです。 そういう意味では、スポーツをやっていたことも、役に立ったのでしょう。

 

「常に平常心」「確認するべき重要なポイントを押さえ、そこに一番力を入れて確認をする」

 

 

この2つを意識して私は作業をしていたので、ミスをしたらいけない職場において、退職するまで数年間、1度もミスを出さなかった ということで、それはある意味、今でも私の誇りともなっています。

 

 

しても良いミスと、したらいけないミスを理解する

例えばブログを書いていると、夢中になって書いているので、後から誤字脱字に気付いて、修正することがあります。

 

これはもちろん最悪しても良いミスにあたるから、投稿前に必死で確認していないからであり、何故ならブログは「後からでも修正できる」からです。

 

しかし後からでは修正できない性質のものもあります。それは例えば「Twitter」です。 せっかく素晴らしい内容のツイートをしたとしても、誤字ったり脱字があったりすると、効果は半減してしまい、リツイートされにくくなってしまいます。

なのでブログと違って、Twitterの場合は、誤字脱字が無いか、しっかりとチェックする必要があるという訳です。 しかしTwitterの場合は、誤字脱字は無くとも、後から「やっぱりこういう伝え方の方が良かった!」等と後悔することもあり、そこが難しいところではありますが、いずれにしろ誤字脱字は無くするにこしたことはありません。

 

 

まとめ

このようにして、しても良いミスと、したらいけないミスを、自分の中でしっかりと仕分けして認識し、

したらいけないミスは確実にしないようにしていければ、人生トータルにおいてはミスによる損害は小さくすることができる ということが言えるのではないでしょうか!

 

これは「私が元々ミスを出さない性格」という訳ではありません。それどころか、むしろ仕事以外では、結構抜けているところがある人間です。

ついこの間の四国遠征でも、出発時間を間違えて飛行機に乗りそびれたりと、やらかしたばかりです 笑

 

つまり本質的にはしっかりしていない人間で、それどころか、皆さんよりミスは出しやすい性格なのではないか とすら、自分では思っています。

ですがそんな人間でも、ミスしてはいけない仕事で、1度もミスを出さずに、職場に貢献することが出来たということです。 本来であれば、私のような人間こそが、真っ先にミスを出し、職場に迷惑を掛けてしまいそうというものであります。

 

しかし「どうすればミスをしないか」ということを考えるだけで、各段にミスを減らせるということが可能となります!

 

仕事でもプライベートでも、ミスをしないということは重要であり、大きなミスをしてしまって痛い目を見たことがあるという方も、たくさんいらっしゃることと思います。

リカバリは大変、信用を失い、金銭的な損失を出してしまったり、ミスによっては取り返しのつかないものもあることでしょう。 

 

 

ミスは自分の意識によって減らせるものです。ミスによるマイナスが大きいと、自分の人生にも左右しかねません。

なるべく意識して、ミスを小さく、少なくしていき、

「タイムイズマネー」 そのミスしなかった分の平穏な日々が増えるということは、その時間を無料で手に入れている という考え方も出来ると思います!

 

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