苦難から逃げずに乗り越えることによって、人は成長する

19年10月に実施されました「消費税増税」 この影響はかなり大きかったでしょうか(あるいはそれまでの政策等も関係もあるでしょうか)

おそらく今年は多くの出品者が、これまでに経験した事のない程の売上減というものを体験していると思います。

その前にも18年4月頃、出品者にとってかなり大きな打撃となる、大幅な「FBA手数料改定」も行われました。

なので、昨年から今年の今頃にかけて、せどりを辞めた方、もう辞めようとしている方というのは、かなりいらっしゃることと思います。

確かに私も最初は「そろそろ辞め時なのかもしれない」と、この状況に悲観的だった自分もいました。

とはいえ「物は考えよう」です。

売上が今までと同じことをしていても、2倍3倍と勝手に増えていく状況であれば、ただ単に人は堕落し、調子に乗り、傲慢になり努力も怠り、人間的な成長は望めなくなります。

逆に厳しい状況に立たされた時こそ、売上は下降し、生活は苦しくなるかもしれませんが、逆に今度は努力する事だったり、人間的な成長、必死にもがいた中で見える発見 というものを、得ることが出来ます!

良い事と悪い事は「表裏一体」であり、私はその事を、今ひしひしと実感しています。

「苦労は買ってでもしろ」と、子供の時に父から言われた一言が、ずっと頭の中に残っていたのですが、

頭では意味は分かっていたつもりでも、実際に体験して初めて分かるのとでは 計り知れないほどの大きな差があり、これは自分が成長してから気付く事の、代表的な1つであると思います。

「手数料改悪で入金額減りまくり、増税でさらに消費が冷え込み」「もうせどりはオワコン」「やーめた」

と、逃げることは「楽」ですし、一見すると賢い選択とも見ることはできますが、結果的にこの状況から逃げなくて良かったな と、今では心から思っている自分がいます。

自分の見方を変えれば、「これはチャンス」と、捉えることもできます。

人によっては高校の時くらいから、30代40代になっても、外見だけ変わって、中身は全然変わっていないという人もいます。

何も成長できていないということはつまり、よっぽど高校生の時点で完成度が高くて優秀でない限り、そこそこか、あるいはそこそこ未満の人生が「第三者から見て、はっきりと分かってしまう」と言い切れてしまうことを意味します。(そもそも本当に優秀な人であれば、自分を高めることをやめないはずであるが)

せっかくこの世に生まれて来た訳ですから、自分の人生を実りあるものにし、その可能性は追い求め続けたいと、私は思います。

それがつまり 行動 → 気付き・発見 → 成長 この繰り返しであると思うのです。

ショーケースの中の商品を、いくら見ていても手に入ることはありませんが、努力してお金を貯めた人はそれを購入することができ、

手に入れた喜び・その商品を通して経験できた事・発見・成長 様々な事がその人の人生に降り注ぎ、そこからまた何か広がって行く可能性までありますが

ショーケースを見ていて欲しいものがあると思っても、諦めれば努力しない分「楽」ですが、その変わり何も得ることもできません。

つまり苦難が訪れた時、逃げてしまえば楽ではありますが、苦難に立ち向かって行った時、そこには何かしらの発見・成長というものは少なからずあり、

仮にその時点で全く何にもならなかったとしても、苦労した経験というのは、将来絶対にどこかで生きてきますし、あるいは思いもよらなかった形で、「あの時無駄だと思っていた経験が、こんな形で生きた」ということも良くあるのです。

例えばスティーブ・ジョブズ氏の名言の中に、「Connecting The Dots(点と点をつなげ)」というものがありますが、

これはジョブズ氏がカリグラフ(文字芸術)の勉強をしていたことがあり、その時点ではその知識は何かの役に立つということもなかったのですが、後にアップル社でマックを開発するにあたり、書体機能が充実したり、「文字なんて読めれば何でも良かった」という時代において、文字を綺麗に見せることによって(開発サイドはその分苦労することになるのですが)それがユーザーに受け入れられることに繋がったのです。

私もこのせどり氷河期において、売上は確かに下がったかもしれませんが、それと同時に「努力」「発見」「経験」等々 様々な事も、実は得ているのです!

これは「せどりはもう厳しい」と判断して、他の仕事に移っていたとしたら、絶対に得られなかった経験であり、もし移った先の仕事でも同じような・あるいはそれ以上の苦難が訪れた場合、また同じように、将来の自分は逃げ出してしまったのではないでしょうか?

あの時逃げた自分が、どうしてそれと同等かそれ以上の苦難に立ち向かえると、言えるのでしょうか。

立ち向かった結果、「実はこうすればもっと売上げが伸びる、コストを抑えられる」という方法に辿り着いたら良い事ですし、「これをきっかけにコミックセットのリストを強化して、必死に覚えた」「生き残る為に今までやって来なかったジャンルのせどりも始めた」等、向上心が上がって挑戦したことも良い事でしょう。

にっちもさっちも行かなくなって、本当にどうしようも無くなって辞めたとしても、自分の中でやれるだけの事をやったのであれば、その経験は決して無駄ではなかったと思いますし、逆にここでの苦しい経験が、次の道で生きて花開く事もあるでしょう!

最大のポイントは、軽々に「逃げ出さなかったこと」であり、この苦難を通して、自分は何を学び何を得たのか というところだと思います!

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