「転売ヤー」の種類と、転売の全体像

一口に「転売ヤー」といっても、様々な形で転売という行為を行っている方達が

いたりしますが、

まとめサイト等でも、問題を起こしたり、やりすぎな一部の悪質な転売ヤーさん達が

取り上げられることも少なくはなく、

一般的にはあまり印象がよろしくないようです。

という訳で、1せどらーの視点とはなりますが、どういった種類の転売があったり等、

少しでも転売の全体像に触れていただけたらと思い、このような記事を作成しました。

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外国人グループ等による買占め

これはよくニュースやまとめサイトなんかでも見る機会があると思いますが、

Apple関連や、家電、ゲーム関連等を取り扱うお店で発売される商品を、

ホームレスの方に並ばせたり、外国人グループ等が悪質占拠して、買占めたりする行為は

度々発生して、問題が起きているようです。

川崎ヨドバシ14年の福袋買占めの様子(ちなみにこの年はハズレが多かった模様)

ここまであからさまに酷い買占めや転売行為といったのは、さすがに日本人ではなく

外国人グループが行っているのが多いようですが、こういったニュースばかり見てると、

確かに転売行為自体そのものに嫌悪感を抱く人も増えてしまうのは、仕方ないのかも

しれません。

純粋な悪質系転売ヤー

会場に行く気もないのに転売することだけを目的として購入するチケット転売や、

発売日に価格が高騰する商品を、大量に買い占めて高く売り抜ける新品転売や、

その他、迷惑行為が甚だしい転売ヤーさん 等も少なくはありません。

「○○買占めたったw」「○○ヲタ発狂」

といった炎上系転売youtuberの方も、中にはいらっしゃるようです。

(炎上狙いの割には「転売」というジャンルが悪いのか、動画の再生数は少なかった)

チケット転売では実際に逮捕者が出たり、転売対策によって主催者側が勝利を収めた

ニュース等が、まとめサイト等で話題となったりもしているようです。

コンサル系せどらー

ブログに笑顔の自画像(もしくはイラスト)を上げ、情報商材のリンクやLINE登録、

メルマガ登録等のリンクがあり、

「副業で○○万円達成!」「あなたも一緒に稼いでみませんか?」

等といった謳い文句で活動されているようなせどらーさん(?)

もちろん全員が全員とは言いませんが、怪しさの漂う感じの方も、少なくはありません。

その人のTwitterなんかを覗いてみると、フォロワー数がやたらと少なかったり、

各ツイートのRT、ファボが軒並み0だったりする場合もありますので、

判断の1つとしてTwitterやFacebookなんかを覗いてみると面白いかもしれません。

副業・せどり等に興味があって、ネットで検索でもしない限り、

そういったブログだったり、アカウントには辿り着く機会というのはさほどない

のかとは思います。

せどり(専業)

元々インターネットが発達してからのせどり(競取り、背取り)とは、

古本をリサイクルショップ等で買い、ネットで売る行為を指していましたが、

現在ではDVD、CD、ゲーム、ホビー、家電、アパレル、インテリア 等々

商材の種類は多岐にわたっており、こういった商材の転売に対しても広義的な意味では

「せどり」と表現したりするそうです。

割と昔は、せどりに気付いた者が中古書店を回り、比較的大人しく利益を上げている

だけの存在でしたが、

「せどり」が段々有名になるにつれて中古書店にせどらーが大挙して押し寄せるように

なり、お店側も色々と対策するようになってからは、誰にでも出来るものではなくなり、

その為、現在ではある一定の知識やノウハウを持っていたり、お店と共存することを

意識する人達が続けている場合が多いので、

一時期よりはお店の事など一切考えない、なりふり構わないようなせどらーさんは減り、

ある一定の平和は保たれている感じです。

海外輸入せどり

中国や、海外のサイトから仕入れを行い、海外と日本との価格差を利用し、

利鞘を得るビジネス。

端から見ると立派な国際ビジネスをやられているように見える会社も、本質的には

個人でやる輸入せどりとさほど変わらなかったりするくらい、

こういったビジネスは昔から普通にあるようです。

基本的には仕入先が日本か海外かの違いで、海外から仕入れる為のサイト登録だったり、

英語等の外国語のやり取りといったものが発生し、国内で手軽に始められるせどりよりは

敷居が高いように感じますが、それでもやられている方は少なくないと思いますので、

結局は利益を生み出す為にはそれなりの知識やノウハウといったものも、

後々必要となってくるでしょう!

せどり(副業)

現在では副業と検索すれば「アフィリエイト」等と同列に扱われるほどに「せどり」

という単語は一般的に浸透しているようです。

その為、お店に行くと何か携帯で調べている人もそれほど珍しくはなくなり、

「ネットではどれくらいの値段で売ってるのかしら~」と気軽に調べているだけの

人から、副業的な感じで検索している人も、ちらほらお見かけします。

もちろん今のご時世、お店側も「転売行為」については把握している店舗が多い為、

今日から「副業せどり始めました」といった方が闇雲に店内を検索しても、

なかなか利益のある商品がHitせず、

挫折してしまう人も少なくないといった状況となっていることでしょう。

その為、せどりを試してみては「思っていたのと違う」と、辞めていく人達が

後を絶たない といった感じなのかと思います。

その他、転売ってどんなものがあるの?

その他にも「言ってしまえば転売」といった、「実際の企業」「お店」というのも、

少なくはありません。

チケット代理店だったり、自動車やブランドものの並行輸入であったり等々、

例えば個人でやられているような、ちょっとおしゃれな感じの雑貨屋さんなんかも、

海外旅行が趣味で、海外で安く売られていた衣類・インテリア等を買い付けて、

日本で販売している場合もあったり、

オークションで車を安く仕入れたり、修理やメンテナンスもしたりして、

車の販売等で生計を立てている、個人の自動車業の方も知り合いでいました。

個人で不要になった物をいくばくかの値段で買い取り、それなりの価格で中古品として

販売している、リサイクルショップなんかもそうだと思います。

こういったものは何もインターネットが発達する以前から、商売として普通に行われて

いたことであり、

世間的には「転売=悪」のような風潮がありますが、そもそも「安く仕入れて高く売る」

という行為自体は、商売の基本原則そのものであり、

インターネットの発達により、「転売」というものが、個人でも手軽に行いやすくなった

ということが、事の発端であるのかもしれません。

まとめ

よく何か、事件やまとめサイトで晒されたりしている、 主に上記にあげた2つの 

転売ヤーさん達が目立ってしまっている為、「転売=悪」のような風潮がある一方で、

「転売はあってもいい。ただ悪質なのが無くなれば」といった、全体を俯瞰した意見を

言ってくださっている方もいらっしゃるようです。

確かに1個人が行うレベルの「転売」というものは、決して誉められたものではない

部分はあると思いますし、私自身も少なからずそういった認識はあり、

2010年頃からせどりを始めて、

「余り目立たず、迷惑を掛けず やるべきものだ」という想いがあったので、

それがここまで長く続けていられる1つの大きな要因となっている部分があり、

実際に、他の長く続けられているせどらーさんに多く共通している特徴の1つにも

なっていると思います。

あまりにも「転売」というものがビジネス・副業として注目を集めすぎてしまい、

競争が激化し続け、問題を起こす人たちが増えていった という現象と、

その一方で、特に問題も起こさず、それなりの価格でネット等に出品している

(言ってしまえば転売を含む様々な)転売ヤーさん達も、数多くいらっしゃること、

そしてその「転売」という、行為そのもの自体が悪なのではなく、

「転売でやり過ぎて問題を起こしている、一部の人達」が問題になっている

ということが、少しでも浸透していってくれればと願います。

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