Amazonアソシエイトの審査に20回落ち、A8の審査も受からない人の審査基準の徹底考察記事
Amazonアソシエイトでは大苦戦してる私ですが、GoogleAdsenseの方は1度目の審査で受かることが出来ました。
そういう経緯があるものですから、私個人的にはAmazonアソシエイトよりはGoogleAdsenseの方が難易度は低いのではないかという実感があります。
私自身GoogleAdsenseというものを最近まで聞いたことがなかったので、
まずは基本的なところから順に見ていきたいと思います。
目次
GoogleAdsenseとは
あのGoogleが提供するクリック型の広告サービスになります。
一番の特徴としては、他の広告のように「サイトに飛んでもらい、その商品を購入して初めて報酬がもらえる」のとは違い
クリックしてもらっただけで報酬になることです。
しかもGoogleAdsenseのシステムがサイトの内容を解析して、そのサイトにあったコンテンツの広告を自動で表示してくれるというものなので
非常に効率的で効果的という訳です。
審査の前にやっておくこと
禁止コンテンツ以外のサイトで
GoogleAdsenseはどんなサイトでも良いという訳ではなく、
大まかに言うと健全なサイトのみを承認しています。
主にアダルトや違法なにおいのするサイトのことになりますが、審査はもちろん
受かった後にこれら禁止されているコンテンツのサイトにGoogleAdsenseの広告を貼ることもNGですので、気を付けておきたいところです。
大体のサイトは大丈夫だと思いますが、詳しくはAdsenseヘルプの 禁止コンテンツ で確認しておきましょう。
審査に十分な記事数・文字数に到達していること
色々な記事で、その記事数や文字数に関しては諸説あるようですが、
1000文字以上の記事を、10記事以上
おおよそこの辺りのラインには達してから審査に出した方が無難かと思います。
記事数はもっと多いことに越したことはないです。私の場合は20記事で審査に出しました。
文字数も800文字だったり最低500文字だったりと色んな意見がありますが、多い方が有利なようで、安心なラインは1000文字以上という感じでしょうか。
画像や広告類は貼らない方が望ましい
私の印象としては特に広告は外しておいた方が良いのかと思います。
画像に関しては貼っていない方が良いという記事を良く見ますが、貼ってはダメだということでもないように思いました。
この件に関してこちらの記事が大変参考になりました。
http://sarasara.hatenablog.jp/entry/2015/07/02/021928
「何で画像貼ってたらダメなの?」という疑問に対して、納得のいく見解を述べられていました。
結果的に言うと画像がない方が有利ではあるというのは、間違いなくあるのかと思います。
いよいよ審査へ
審査時の私のブログのスペック
・記事数20記事以上、1000文字以上の記事は約半数、1ヶ月以上経過
・「せどり」「WordPress」の記事が中心
・アイキャッチ画像は非表示に(記事内の画像はそのままでした)
・広告は貼っていない
・お問い合わせフォーム設置
おおよそこんな感じです。
審査中も記事の更新は怠らない
「よし あとは審査の結果を待つのみだ」
と、ブログのことを忘れてボケ~~~~~っと待っていると もしかしたら落ちてしまうかもしれません?
やはりGoogleAdsenseの広告を貼る許可を出す人には、継続性のある人に許可を出したいのかと思います。
みんながみんな受かった後も継続してちゃんとブログを更新しているかと言うと、どうでしょうか
きっとやめちゃう人も一定数出てくると思います。
ブログに対する情熱・継続性
これもおそらく審査で見ている重要なポイントの1つなのではないかと思います。
せっかくですから受かった後もちゃんと継続して活動してくれそうな人を承認したいことと思います。
私のブログの場合は審査に出した段階で更新頻度は緩めだったので、1記事更新した程度でしたが、更新は忘れずに行いました。
審査中でもいつもと同じペースで記事の更新をしておきたいです。
審査から承認までの流れ
私の場合は審査に出してから1週間くらい連絡がありませんでした。
2,3日経過しても連絡が来ないので「あれ~?おっかしいな~ メール見逃したか?」と思ってメールBOXを遡ったり迷惑メールをチェックしてもありませんでした。
GoogleAdsenseの審査のことを忘れかけていたそんなある日、こんなメールが届いていました。
「お申し込み内容の審査が無事に完了しました。あとは最初の広告ユニットを作成し、生成された広告コードを http://n-business.net に挿入すれば、アカウントの有効化手続きが完了します。」
とのこと
「あれ?これは1次審査に合格したということかな?」と思いつつも、言われた通りにGoogleAdsenseのマイページから広告ユニットを作成し、ブログに貼付け。(メール到着から1日経過したくらいに)
ユニットの名前は「審査用」とかって名前を付けて配置しました。
このコードをコピペしてブログに貼付けという作業はやったことがあるので、違和感なく出来ました。
すると翌日のお昼頃こんなメールが・・・
おおっ!これは!?
おおっ!!受かったぽい!!
この時点では広告は真っ白のままですが、これが数時間以内によく色んなブログで見るあの広告が自分のブログにも・・・!
実際は数時間も掛からず、数十分で広告が反映されていました!
この瞬間は嬉しかったです・・・!
2015年11月から 1次審査→2次審査ではなくなった?
ところでここ最近審査の方法が少し変わったそうで、
といっても大きな変更ではないようで、承認までのステップが短縮されただけのようです。
1次審査→2次審査という概念はなくなったという感じでしょうか。
受かった後は
GoogleAdsenseのポリシー違反に注意!
GoogleAdsenseでよく言われているのが
「受かった後のポリシー違反には気を付けろ!」
ということ。
結構細かく設定されているので、これらをきちんと理解した上でブログを運営していかないと、広告の配信が停止なんてことも有り得えるそうです。
多くの場合はまずは注意のメールの連絡が来るのかと思いますが。
アドセンスNG集-絶対に覚えておきたい規約違反事項一覧
こちらの記事に詳しく書かれていて大変参考になりました。
PINコードの入力
いよいよGoogleAdsenseを開始してアカウントの残高が1,000円を超えると、
通常2~4週間ほどで住所にPINコードというのが送られてくるそうです。
Googleはこの辺りも徹底していて、ちゃんと住所が合っているか確認の意味で送られているそうで、
この送られてきたコードをアドセンス管理画面に入力するそうです。
これを忘れる方もけっこういるそうなので、忘れずにしっかりやっておきたいです!
ちなみに入力期限は発効日から4カ月となっているようです。
口座情報の登録
GoogleAdsenseの広告が表示されて喜んでいたのも束の間、ふとよぎった不安なことが
「あれっ?そういえば口座の情報入力したっけ?」
いや、多分していないはずで、アドセンス管理画面を探しても入力するところがない・・・?
そこで調べてみたら報酬が支払われる段階になって初めて口座情報を入力する画面が出るのだそうです。
アカウントの残高が1,000円を超えてから設定できるそうなので、それまでは待機しておきましょう。
ちなみに口座登録後もデポジットでGoogleから少額の入金があり、その金額を管理画面に入力するといった確認手順もあるそうなので、こちらも忘れずにやっておきたいです。
最後に
GoogleAdsenseは厳しい・審査に落ちた 等という声もあったりしますが、
確かに 何も知らずに審査に出していれば、記事数が足りなかったり・画像をたくさん使っていたり・他の広告を貼っていたり等、審査に受からないポイントに引っかかる可能性は高いです。
しかし、しっかり下調べをしておいてから審査に臨めばきっと受かるのではないかと、そんな印象を持ちました。